FINAL FANTASY 8 年表

※あくまでも「ひみつのかくれが」内でのみの歴史です。
 創作により出てきた設定については出来事欄に注記。   
年数出来事補足・注釈
-???頃「森の魔女」フィリアと騎士ゼファー、国を逐われセントラで没する。(『騎士の矜持』小話参照)
-400頃セントラ文明勃興と推定。 
-100頃セントラ、「月の涙」で滅亡。この時セントラクレーター形成。 
-2?「第2次魔女戦争」勃発。勃発原因・詳細等は不明であるが、発端は恐らくエスタ。 
-22エスタ兵、ウィンヒル襲撃。
両親を失ったエルオーネ・カーティス、遠縁の親戚であるレイン・レオンハートに引き取られる。
(『騎士の矜持』Act.8参照)
-20ティンバー・マニアックス社設立か?
ラグナ・レウァール、ジュリア・ハーティリーと一晩の逢瀬。(ラグナ27歳、ジュリア20歳)
セントラにエスタ軍駐留。
 ↓
ラグナ敗走、負傷思わしくなく退役。(ラグナ28歳、エル4歳)
 
-19キスティス出生。
サイファー・アルマシー出生。
 
-18フューリー・カーウェイ少佐、幼馴染のジュリアと結婚。(2月)
キロス・シーゲル、ウィンヒル来訪。
エスタ兵襲撃によりエルオーネ拉致。(原因はアルティミシアinアデル)
ラグナ、レインと婚約後ティンマニ社へ原稿を送り旅費と仕送りを稼ぎつつエスタへ向かう。
「森のフクロウ」先代メンバー処刑。(ゾーン&ワッツ2歳)
セルフィ出生。(7月)
スコール・レオンハート出生。(8月)その約1ヶ月後レイン死去。
 ↓
エルオーネとスコール、イデア・クレイマーによって孤児院「石の家」に引き取られる。
アーヴァイン・キニアス出生。(11月)
 
-17リノア・カーウェイ出生。
ゼル出生。(共に3月)
「エスタの沈黙」により、突如「第2次魔女戦争」終結。
以降、電波障害によって電波を使った通信手段が現実的でなくなる。
 
-16ラグナ、スコールに会いに来る。(スコール2歳、ラグナ32歳)(『導きの光』小話参照)
-13エルオーネ、孤児院「石の家」の院長であるイデアの手によって乗船。
ほぼ同時期、イデアとスコール(17歳)遭う。アルティミシア→イデアの継承発生。

この時から子供達は各所へ引き取られていく。
・ゼル→バラムのディン家へ。
・セルフィ→トラビアのティルミット家へ。
・キスティス→ドールのトゥリープ家へ。(引き取ったのは実親ではないが、事実上故郷へ帰ったことになる)
・アーヴァイン→ガルバディアのキニアス家へ。(彼のみ実の家族に引き取られた。)
 
-12ジュリア事故死。(リノア4歳、ジュリア28歳)
バラム・ガーデン創立。スコールとサイファー、第1期生として入園。(スコール5歳)
 
-7キスティス、バラム・ガーデンへ入園。(キスティス11歳)
スコール、「あしながおじさん」(ラグナ)からペンダントを贈られる。(スコール10歳)
(ペンダントについてはお題22番「グリーヴァ」参照)
-5セルフィ、G.F.を暫くつける。(セルフィ12歳) 
-3キスティス、最年少でSeeDになる。(キスティス15歳) 
-2リノア、カーウェイに内緒でアンジェロを買ってくる。 
-1リノア、サイファーとティンバーで遇う。ぶっちゃけ、リノアが振った形(「The Stage Is Set.」参照)
0「FINAL FANTASY 8」本編(4〜5月)。いわゆる「第3次魔女戦争」。(スコール17歳春。ついでにラグナ48歳、エルオーネ23歳)
スコール、ラグナと和解。(8月 「導きの光」)
魔女の処遇に関する主要国会議が開催される。(秋 「騎士の矜持」)
 
1連続女子学生誘拐事件解決。ミッションコード「Hide and Seek」。(1月頃 「Mission: Hide and Seek」)
第1回世界会議開催。(2月末 「Mission:INCREDIBLE」)
大学へ進学。(4月)(スコール、リノア、ゼル⇒バラム大学 キスティス⇒ドール第一大学(主席) セルフィ⇒ティンバー共立大学 アーヴァイン⇒ガルバディア中央大学)(「Mission: Hide and Seek」)
キスティス、義理の母と和解。
 
2  
3  
4  
56人、大学卒業。全員正式にバラム・ガーデン所属となる。
スコールとリノア、結婚。(「Primavera vien 〜春の訪れ〜」〜「華燭の階」)
 
6スコールとリノアの間に、第1子レオン誕生。 



備考というか補足というか。

全体について

基点となる本編が何年の話なのかは判別が付きません。
かろうじて年数が書かれているのは海洋調査人工島に関する記述のみ(最終は「4242 大海のよどみの閉鎖を決定」)。
スコールの生徒番号「41269」がヒントになりそうですが……これを「4●41年入学の269番」と捉えるのか、「4412年入学の69番」と捉えるのかでも年数が違ってきます。前者は現代日本でよくある形ですが、スコールのファミリーネームが「L」で始まる為微妙……元孤児院でそんなに人数あるかどうかを考えると、ちょっと数字が大きすぎる気がするんですね。後者はそもそも100の位がおかしい。
以上の理由から、基点が何年の話なのかということは考えず、プラスマイナス●年、という形を取らせて頂きました。

なお、基本的には本編およびアルティマニアに準拠しているつもりですが、以下にあげる点については我が家設定です。他所で使われることはお勧めしません。

†第2次魔女戦争について

年数が定まらないのは本編上どこにも記述がないため。ラグナ編ですら具体的にいつ、とは記述がない。よって「-2?」という表記にしました。

†エルオーネとレインの関係

地縁=血縁くらいの関係の濃さが閉鎖的な村を作り上げた遠因ではなかったかと思われます。よってこの2人、うちでは親類です。

†サイファー・「アルマシー」なのは?

うちの設定では、サイファーの両親は駆け落ちしています。父方の苗字が「アルマシー」。じい様がご健在で、ティンバーに住んでいます。この辺りは「野郎3+1人の井戸端会議」参照。

†フューリー・カーウェイとジュリア・ハーティリーの結婚裏設定

うちのお2人、幼馴染です。カーウェイ家の次男坊とハーティリー家の末っ子で、20年くらいのんびり一緒にいました。ラグナに対しての感情は単なる憧れな感じだったジュリア、本当に好きなのはカーウェイと自覚するや否やすぐに告白してしまいました。その後親類達によってさっさとまとめられた、という……。

†エスタによるエルオーネ拉致の真相(?)

「騎士の矜持」で端的にスコールが言っていましたが、女の子狩りの発生原因はアデルにジャンクションしたアルティミシア(に寄生した『魔法のハイン』)だと考えています。
ジャンクション・マシーン・エルオーネの限界はそれが出来上がっていない作中では言及がありませんが、アルティミシアが使っているのだとしたら、何かジャンクション対象が微妙なんですよね。何故にイデア。何故にリノア。となると、これは「自分=魔法のハイン」にジャンクションしたのかと。イデアは最終的にアルティミシアから力を受け継ぎ、それがリノアに移るため、少なくとも同統の力である=自分自身であると言い切ることが可能。
そして、エルオーネの力の限界範囲は「エルオーネの記憶に基づく他人」まででしかないのだから、リノアの言う「若いアデル」=「約20年前のアデル」(外見から年齢不詳のイデアの例もあるし、リノアからしてみればそのアデルが本当に若いのかどうなのかはわからない)。
つまり、エルオーネの力の限界は自身の記憶がはっきりと構築されうる3〜4歳程度以降のもの。誤差は前後2〜3年程度?(ラグナ編の最初がエルオーネ達との生活より少なくとも1年前)

†18年前なのに未成年のはずのゾーン&ワッツが何故2歳?

ここでは21歳成人という設定をしております。というか、ここの矛盾を解消するために成人年齢をこの年にしたといっても過言ではない(苦笑)

†スコールとリノアの年齢

キロスがウィンヒルに来訪した時点で、レインは既に身篭っていたり……。それでも月足らずで出生したのがスコールです。8〜9ヶ月だと女性の両手でも余る身の丈だそうな(これはリアルな情報。というか、ちっちゃかったのは私本人です・笑)。
リノアはこの翌年の3月に生まれたので、2人はスコールが年上の同級生です(作中どちらも17歳、SeeD試験は『春』。FF8発売は2月ですが、日本ではこれを『春』とは言わないだろう、よって試験含め作中時期は4月〜5月だろうというのが個人的考え)。

ちなみに、スコールを名付けたのはラグナ。母がレインだから子供が息子ならスコール、というわかりやすい理由。同じようにラグナ=入り江、マリーナ=港で女の子ならマリーナになるはずだった……とかだとマジで萌える。

†アーヴァイン・「キニアス」なのは?

彼の名前は元々から「アーヴァイン・キニアス」。最終的には本当の両親に引き取られました。

†ジュリアさんご逝去……

交通事故を装った軍人家族焦点のテロ事件で亡くなっております。カーウェイさんは愛娘が狙われないよう必死になってしまい、それが後々裏目に出てしまいました……っていうのが現在の状況。カーウェイさんご本人はリノア溺愛。

†キスティス入園

キスティスはドールの元貴族の家に引き取られましたが、うまく甘えられないキスティスと仲違いしたくなかった両親は、彼女を一旦精神的古巣(=シド・クレイマーの手元)に戻して冷却期間を作ることにしました。

†スコールのペンダントの謎

「あしながおじさん」は当然ラグナ。このスコールのペンダントは、ラグナからのクリスマスプレゼントとして贈られました。実はラグナパパ、スコールには名乗っていないものの経済的支援は惜しみなくやっております。
「あしながおじさん」の印章「百合に弾丸」は、ウィンヒルリリーとマシンガン、つまりレインとラグナの象徴です。

†いわゆる「1年前の夏」事件

サイファーがティンバーに住む父方の祖父を発見したのは5年位前の話。それからは休みごとにちょくちょく行っておりました。そんな折、「森のフクロウ」に入ったばかりのリノアが不良に絡まれているところに割り込み、間一髪乙女的危機からリノアを救いました。
そこからは特に発展なし。というか、サイファーが「ちょっとイイかな」と思ったのに感づいたリノアが拒否った。

†1年後に増えた家族

所謂「ハネムーンベイビー」です!(笑)子供なんて授かりものだし、出来たら出来たでそれで良いや、といちゃいちゃしていた結果がこれ。後に1男2女となります。